野島の干潟をウロウロしているシギたち。

ではなくて、親から追い出され、独り立ちしたムクドリの若達の群
れであります。

潮が引いた干潟で虫かカニでも探しているようです。

時々、思い出したように首を上げてあたりを警戒。あのうるさいムク
ドリもこうしてみると、意外と愛らしい。

仲間が大きな鳴き声を出すと首を上げて警戒、あたりを見回します。

「なんだ?なんだ?」と全員首を上げて周りを見回します。

皆で警戒中。でも見ている方向がそれぞれ違うのが、ご愛敬。
「烏合の衆」でなく、「ムクドリの若鳥の衆」であります。

野島のキアシシギは、5〜15羽までに増えてきています。

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